ガラスフィルムの施工後に残る白濁や水泡は施工不良から起こっている?
ガラスフィルムの施工直後に気になる白濁・水泡
ガラスフィルムを窓ガラスに施工した直後、ガラスを良く見ると白濁している場合や、水泡が見えることがあります。
プロに頼んだのにこれじゃ施工不良なのではないか?と思われる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
しかしそれは施工不良でもなんでもなく、施工時には施工液を使うので、どうしても施工液が残ってしまうためです。
フィルムを貼り付けるには、施工液を付けなければきれいに貼り付けることが出来ません。
それも、その水は滴り落ちるくらいにしっかりと水分を吹きかけます。
そのため、どうしても水分がなくなるまでは、白濁や水泡が出来てしますのです。
白濁や水泡は放置するのがベスト
白濁や水泡をなんとかしようと上から触ったりつぶそうとしたりしないようにしましょう。
水分が残っていて施工ガラスの内側に起こっている現象ですので、時間が経過すればだんだんと白濁も水泡も消えてなくなっていきます。
施工後1週間から10日くらいは消えるのに時間がかかりますので、それまでは触らないようにして下さい。
触った場合や無理に水泡をきれいにしようとすると、跡が残って仕上がりが悪くなってしまいますので注意しましょう。